三雲
みくもMikumo
全国9037位 ・ 約873人
三雲(みくも)は、近江国甲賀郡に三雲荘があり、「近江輿地志略」に「吉永村、三雲村、妙感寺村をいう」とあり、また筑前にもこの地名がある。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- みくも
- ローマ字
- Mikumo
- 全国順位
- 全国9037位
- 推計人数
- 約873人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
三雲をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Mikumo読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
この名字に記録のある家紋
『姓氏家系大辞典』の「三雲」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。
一文字
横一文字に引いた線の図案。
『姓氏家系大辞典』第6巻 50コマに「家紋軍配團扇の内一文字」とあります。 原典で見る →
図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 近江国(滋賀県)
- 筑前国(福岡県)
- 安芸国(広島県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
三雲(みくも)は、近江国(滋賀県)甲賀郡に三雲荘があり、「近江輿地志略」に「吉永村、三雲村、妙感寺村をいう」とあり、また筑前(福岡県)にもこの地名がある。 【1】伴姓 ― 前述の甲賀郡三雲邑から起こり、「伴氏系図」に「設楽安芸権守資乗(江州多賀に住む)―俊通(三雲伴四郎)」と見え、後世、甲賀二十一騎荘内三家の一つ、また五十三士の一つであった。ただし次の三項を参照。 【2】服部姓 ― 前項の三雲氏は、一説に服部姓ともいう。 【3】藤原姓 ― これも近江で、甲賀郡吉永城(吉永村の山)に拠った、一説に三雲古城に拠ったともいう。「三雲氏は、関東上杉氏の余流で、小山田源内左衛門行定が永正○のころ(この一字は原文が崩れている)江州へ来て、庄の典譜の婿養子となり、三雲の庄を領して三雲氏と称した。行定の子は三雲対馬守定持、その子を新左衛門賢持といい、佐々木承禎に仕えて佐々木氏の旗頭であったが、織田信長に攻め滅ぼされた」という。 中興系図にも「三雲・藤○摂津国(大阪府・兵庫県)天水姓上杉弾正少弼朝定が八代・三耶左衛門尉賢持これを称す」とある(この一節は原文の組版が乱れている)。 【4】児玉党 ― 前項と同一で、甲賀郡三雲から起こるというが、三雲家伝には……(この先は原文の行が崩れていて読み取れない)
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
三雲ミクモ近江國甲賀郡に三雲莊あリ、輿地志略に「吉永村、三雲村、妙感寺村を云ふ」と見え、又筑前にも此の地名あり。 1伴姓前述甲賀郡三雲邑よリ起り、伴氏系圖に「設樂安藝権守資乘(住江州多賀)-俊通(三雲伴四郞)」と見え、後世、甲賀二十一騎莊内三家の一、又五十三士の一たり。但し次の三項參照。 2服部姓前項三雲氏は一に服部姓と云ふ。 3藤原姓これも近江にて、甲賀郡吉永城(吉永村の山)に據る、一に三雲古城に據るともあり。而して「三雲氏は、關東上杉の餘流、小山田源内左衛門行定·永正요ト江州へ來り、庄の典譜が聟養子と成り、三雲の庄を領し、三雲氏と稱す。行定の子三雲對馬守定持、其の子を新左衞門賢持と云ひ、佐々木承禎に仕へて、佐々木氏の旗頭たりしが、織田信長に攻め亡ぼさる」と。中興系圖にも「三雲·藤攝津國天水姓上杉彈匠少弼朝定が八代·三耶左衞門尉賢持·之を稱す」と見ゆ。兒玉黨前項と同一にて甲賀郡三雲より起ると云へど、三雲家傳には……
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ漢字を使う名字
三雲に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「三」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が三雲の前後にある名字です。
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