速見

はやみHayami

全国8433位 ・ 約977人

速見(はやみ)は、豊後国に速見郡があり、「和名抄」に渡夜美と注する。

この名字はまだ図鑑に載っていません

基本情報

読み
はやみ
ローマ字
Hayami
全国順位
全国8433位
推計人数
約977人
算出方法

上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。

都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。

ローマ字で書くと

速見をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。

Hayami読みをそのまま写した形

パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。

名字の由来をたどる

由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。

ゆかりの地

  • 豊後国(大分県)
  • 甲斐国(山梨県)
  • 丹波国(京都府・兵庫県)

引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。

速見(はやみ)は、豊後国(大分県)に速見郡があり、「和名抄」に渡夜美と注する。また甲斐国(山梨県)巨摩郡に速見○を収めて倍見と訓じ、高山寺本には倍美と見える。「ヘミ」の項を見よ。その他前後の各項を参照。 【1】丹波(京都府・兵庫県)の速見氏 ― 氷上郡の名族で、豊臣家臣である。「丹波志」に「速見又十郎、子孫白毫寺村。秀頼○に仕え、大阪落城の後、又十郎は浪人してこの地に住む。二代和泉という」と見える。 【2】清和源氏武田氏族 ― 「ヘミ」の項を見よ。 【3】藤原姓 ― 近江(滋賀県)の名族で、速見右兵衛尉藤原景益があり、その息・信益は将軍義尚に仕えた。「頓宮」の項を参照。

本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。

原文(文語体)を見る

速見ハヤミハ豐後國に速見郡あり、和名抄に渡夜美と註す。また甲斐國巨摩郡に速見〓を收めて倍見と訓じ、高山寺本には倍美と見ゆ、ヘミ條を見よ。その他前後數條參照。 1丹波の連見氏氷上郡の名族にして、豐臣家臣也丹波志に「速見又十郞·子孫白毫寺村。秀賴船に仕へ、大阪藩城の後、又十郞浪人して此の所に住す。二代和泉と云ふ」と見ゆ。 2〓和源氏武田氏族ヘミ條を見よ。 3藤原姓近江の名族にして、速見右兵衞尉藤原景益あり、その息信益は將軍義尙に仕ふ。頓宮條參照。

姓氏家系大辞典 第5巻 171コマ
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻

この項を原典で読む →

原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。

同じ読みの名字

速見と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。

同じ漢字を使う名字

速見に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。

「速」の字を含む名字

同じくらいの多さの名字

全国順位が速見の前後にある名字です。

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