泰地
たいじTaiji
全国8215位 ・ 約1,020人
泰地(たいち)は、前条を参照。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- たいじ
- ローマ字
- Taiji
- 全国順位
- 全国8215位
- 推計人数
- 約1,020人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
泰地をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Taiji読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
この名字に記録のある家紋
『姓氏家系大辞典』の「泰地」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。
石畳
四角を三つ、石を敷いたように並べた図案。
『姓氏家系大辞典』第3巻 488コマに「家紋石疊中に宮字」とあります。 原典で見る →
図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 紀伊国(和歌山県)
- 隠岐国(島根県)
- 上総国(千葉県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
泰地(たいち)は、前条を参照。 【1】桓武平氏三浦氏族 ― 前条に述べた通りである。 【2】佐々木氏族 ― 前条と同様、紀伊国(和歌山県)牟婁郡大和色から起こる。「続風土記」太地邑旧家の項、前条引用文の続きに次のようにある。 「秦地木工之助、泰地十之丞。佐々木高綱の弟・隠岐守義○の後、隠岐次郎頼定が初めてこの村に住み、家を泰地と称した。頼定八代の孫・隠岐守頼虎に二子があり、源四郎頼興、四郎兵衛頼成という。頼興は豊臣家に仕え、伏見で死んだ。」 「頼成は新宮の社家の養子となった。頼成の死後、また泰地に帰り、子孫は代々農民となって木工之助といった。十之丞の家は、木工之助から分かれた」と見える。 また同郡大田荘の項に「後世、秦地氏がこの地を領し、泰地氏没落の後、堀内氏の領となった」と見える。 【3】新宮の泰地氏 ― 神官に秦地五郎兵衛、泰地上総、泰地左馬之助、泰地左内などがある。また文亀文書に泰地頼久、同実種などが見える。クマノの項を見よ。 【4】藤原姓阿波の泰地氏 ― 「故城記」那四郡分に「泰地殿、藤原氏、家紋石畳中に宮字(ただし立江村内)」と見える。 (このあと原文は次の見出し「大帳所」の記事に移っている) 大帳所(だいちょうしょ)は、在庁官の一つである。在庁・国掌・税所などの項を見よ。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
泰地タイチ前條參照。 1桓武平氏三浦氏族前條に云へ〓。 2佐々木氏族前條と同樣、紀伊國牟婁郡大和色より起る。續風土記、太地邑舊家前條引文の續きに「秦地木工之助、泰地十之丞。佐々木高綱の弟隱岐守義〓の後、隱岐次郞頼定·初めて當村に住し、家を泰地と稱す。賴定八代の孫隱岐守賴虎に二子あり、源四耶頼興、四郞兵衞賴成といふ。賴興·豐臣家に仕へ、伏見にて死す。賴成は新宮の社家の養子となる。賴成死後、又泰地に歸り、子孫世々農民となり、木工之助といふ。十之亟の家は、木工之助より別れたリ」と見ゆ。又同郡大田莊條に「後世、秦地氏此の地を領し、泰地氏沒落の後、堀内氏の領となれり」と見ゆ。 3新宮の泰地氏神官に秦地五郞兵衞、泰地上總、泰地左馬之助、泰地左内等あリ。又文龜文書に泰地賴久、同實種等見ゆるクマノ條を見よ。 4藤原姓阿波の泰地氏にして、故城記、那四郡分に「泰地殿、藤原氏、家紋石疊中に宮字(但し立江村内)」と見ゆ。大帳所ダイチヤウショ在廳官の一也。在廳、國掌、稅所等の條を見よ。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ読みの名字
泰地と同じ読みの名字です。渡辺と渡邊のように、同じ読みで表記の違う名字はよくあります。
同じ漢字を使う名字
泰地に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「泰」の字を含む名字
同じくらいの多さの名字
全国順位が泰地の前後にある名字です。
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