沼
ぬまNuma
全国3908位 ・ 約3,090人
沼(ぬま)は、安房・羽後・備前・淡路などにこの地名がある。
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- ぬま
- ローマ字
- Numa
- 全国順位
- 全国3908位
- 推計人数
- 約3,090人
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
沼をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Numa読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 羽後国(秋田県)
- 備前国(岡山県)
- 淡路国(兵庫県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
沼(ぬま)は、安房(千葉県)・羽後(秋田県)・備前(岡山県)・淡路(兵庫県)などにこの地名がある。 【1】安房の沼氏 ― 安房郡沼邑より起こる。「保元物語」の官軍法の条に「安房には沼平太」とあり、著名な豪族であった。この地に国守であった源親元を祀る国司神社があり、関係があるか。 「地名辞書」に『「里見代々記」に「前山は平判官貞政の城跡であり、里見義康がこれに居る」とある。平判官は今考えがたいが、「保元物語」に「沼平太・安四・金餘丸らが源義朝に従い、院御所を攻めた」ことを載せ、また「東鑑」建久四年に「安房平太が新恩に浴する」ことを載せる。おそらくその居所が安房郡沼村にあったので、あるいは沼平太といい、あるいは安房平太と称したのであろう。そして沼村は館山の近傍にある。すなわちいわゆる平判官は安房の平太であろうか』とある。アハの項を参照。 【2】蒲生氏族 ― 蒲生家臣に沼左衛門二耶があり、蒲生信俊と称した。 【3】雑載 ― 紀伊在田郡沼田邑の地士に沼源右衛門が見える。また浪花の詩人に沼進があり、古濂と号した。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
沼ヌマ安房、羽後、備前、淡路等に此の地名あり。 1安房の沼氏安房郡沼邑より起る。保元物語、官軍法の條に「安房には沼平太」と。著名の豪族たりし也。この地に國守たりし源親元を祀る國司神社あり、関係あるか。地名辭書に『里見代々記に「前山は平判官貞政の城跡なり。里見義康之に居る」と。平判官·今考ふべからず、然れども保元物語に「沼平太·安四、金餘.丸等と源義朝に從ひ、院御所を攻めたる」事を載せ、又東鑑、建久四年に「安房平太·新恩に浴する」事を載す。蓋し其の居の安房郡沼村に在りたるを以つて、或は沼平太と云ひ、或は安房平太と稱したるならん。面して、沼村は館山の近傍にあり。則ち所謂る平判官は安房の平太なるか」とアハ條參照。 2蒲生氏族蒲生家臣に沼左衞門二耶あリ、蒲生信俊と稱す。 3雜載紀伊在田郡沼田邑地士に沼源右衞門·見ゆ。又浪花の詩人に沼進あり、古濂と號す。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ漢字を使う名字
沼に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「沼」で始まる・沼を含む名字
沼の字をそのまま含む、より長い名字です。
同じくらいの多さの名字
全国順位が沼の前後にある名字です。
存命の方の氏名・生年月日は自動的に伏せられています。ご自身やご家族の掲載を望まない場合は、申請フォームからお知らせください。 掲載の取り消し・名前を伏せる申請フォームへ →
