椿
つばきTsubaki
全国1152位 ・ 約1.6万人
椿(つばき)は、長門に椿○(原文の地名表記が崩れて読み取れない)、筑前に椿庄があり、そのほか大和・伊勢……(この先しばらく原文が崩れて読み取れない)・上野・岩代…
この名字はまだ図鑑に載っていません
基本情報
- 読み
- つばき
- ローマ字
- Tsubaki
- 全国順位
- 全国1152位
- 推計人数
- 約1.6万人
- 全国比率
- 日本人のおよそ0.013%
算出方法
上位100位は明治安田生命「全国同姓調査」(2018年・契約者約655万人)の占率、101位以下は全国の電話帳登録件数(城岡啓二・村山忠重「日本の姓の人口順のデータ」)の割合を、総務省統計局「人口推計」の総人口にあてはめた推計値です。実際の戸籍上の人数とは異なります。
都道府県別の順位は各県の上位5姓まで公表されています。
ローマ字で書くと
椿をローマ字で書くときの綴りです。読みをヘボン式でそのまま写した形と、パスポートの表記を並べています。
Tsubaki読みをそのまま写した形
パスポートのヘボン式では、のばす音(長音)を省いて書きます(さとう→SATO)。ただし「まつうら」のように、のばす音か語の切れ目かが読みだけでは決まらない綴りもあるため、省いた形は末尾がお段+「う」の名字にだけ出しています。正式な綴りは申請先の規定をご確認ください。
この名字に記録のある家紋
『姓氏家系大辞典』の「椿」の項に出てくる家紋です。家紋は家ごとのもので、名字が同じでも同じとはかぎりません。ご自分の家の家紋は、お墓・仏壇・紋付の礼服や、ご本家・ご親族への確認でたどれます(戸籍には記載がありません)。
菊
菊の花を、放射状の花びらで表した図案。
『姓氏家系大辞典』第4巻 221コマに「家紋十六葉裏菊、榮螺」とあります。 原典で見る →
図は基本の形で描いたものです。原典の本文は機械で読み取った文字なので、誤字が混じることがあります。正確なところは原典のページでお確かめください。
名字の由来をたどる
由来は本によって説が分かれます。このサイトは解説を書かず、姓氏研究の定番『姓氏家系大辞典』(著作権の保護期間満了)の項をそのまま引きます。
ゆかりの地
- 長門国(山口県)
- 筑前国(福岡県)
- 岩代国(福島県)
引用した『姓氏家系大辞典』の本文に出てくる地名を、現在の都道府県に読み替えたものです。いま全国のどこに多いかを示すものではありません。
椿(つばき)は、長門(山口県)に椿○(原文の地名表記が崩れて読み取れない)、筑前(福岡県)に椿庄があり、そのほか大和(奈良県)・伊勢(三重県)……(この先しばらく原文が崩れて読み取れない)・上野(群馬県)・岩代(福島県)・陸前(宮城県・岩手県)・羽前(山形県)・羽後(秋田県)・若狭(福井県)・周防(山口県)・長門・阿波(徳島県)などにこの地名が多い。 【1】椿連 ― 橘連の裔である。承和七年、勅により椿連と称した。第四項を見よ。 【2】(伴)椿連 ― もと伴橘連といった氏である。 【3】(蝮)椿臣 ― もと蝮橘臣といった氏である。「姓名録抄」「拾芥抄」などに見える。無姓の椿氏は、古くは橘氏といった氏である。おそらく橘部と関係があるだろう。 ……(中略)承和七年十一月の紀に「勅す。橘戸、蝮橘、橘連、伴橘連、橘守、橘などの六姓は橘朝臣と紛らわしい。よろしく椿戸、蝮椿、椿連、伴椿連、椿守、椿……などを賜うべし。そのほかも橘の字をもって姓とする類は、また椿をもってこれに換えよ」と見える。 【5】(蝮)椿氏 ― もと蝮橘氏といった氏である。「タヂヒ」の項を見よ。 【6】近江(滋賀県)の椿氏 ― 伊香郡に椿神社があり、椿氏のあった地か。 【7】荒木田姓 ― 伊勢神宮荒祭宮物忌父に椿氏がある。 【8】下総(千葉県・茨城県)の椿氏 ― 匝瑳郡に椿邑がある。……(中略)また俳人に椿月杵がある。○○・杉山・辻内の項を参照(前の二字は原文が崩れている)。 【9】石見(島根県)の椿氏 ― 邑智郡高原村高見の琢道城主を椿能登守政盛という。
本文の地名のうしろの小さな( )は、その旧国名がいまのどのあたりかを示したものです(訳に添えたもので、原文にはありません)。
原文(文語体)を見る
椿ツバキ長門に椿〓、筑前に椿庄、そハ他.大和、伊勢、Trip.上野、岩代、陸前、羽前、羽後、若狹、周防、長門、阿波等、此の地名多し。 1椿連橘連の裔なり。承和七年·勅により椿連と云ふ。第四項を見よ。 2(伴)椿連もと伴橘連と云ひし氏也。 3(蝮)椿臣もと蝮橋臣と云ひし氏也。姓名錄抄、拾芥抄等に見ゆ。無尸の椿氏古代·橋氏と云ひし氏也。蓋し橋部と關係あらん。……承和七年十一月紀に「勅す橋戶、蝮橋、橋連、伴橋運、橘守、橘等の六姓は、橋朝臣と相渉る。宜しく椿戶、蝮椿、椿連、伴椿連、椿守、椿·等を賜ふべし。自餘も橘字を以つて姓と爲す類は、亦椿を以つて之に換へよ」と見ゆ。 5(蝮)椿氏もと蝮橋氏と云ひし氏也。タザヒ條を見よ。 6近江の椿氏伊香郡に椿神社あり、椿氏のありし地か。 7荒木田姓伊勢神宮荒榮宮物忌父に椿氏あり。 8下總の椿氏匣瑳郡に椿邑あり。……又俳人に椿月杵あり。掛巢、杉山、辻内條參照。 9石見の椿氏邑智郡高原村高見の琢道城主を椿能登守政盛と云ふ。
太田亮 著 / 国民社(昭和17〜19年)・全6巻
原文は文語体のため、現代語に訳したものを載せています(内容は足していません)。引用はその項の書き出しを、文の切れ目まで載せたものです(「……」は、原文の行が崩れていて読み取れない箇所を省いた印)。原文は機械で読み取った文字で、誤字や判読できない字(〓→○)が混じります。正確なところは原典のページでお確かめください。
同じ漢字を使う名字
椿に使われている漢字を含む、全国に多い名字です(字が同じだけで、由来が同じという意味ではありません)。
「椿」で始まる・椿を含む名字
椿の字をそのまま含む、より長い名字です。
同じくらいの多さの名字
全国順位が椿の前後にある名字です。
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